ボクシングの歴史

古代ボクシング

ボクシングの起源はとても古く、神様が出てきちゃうぐらい前、古代ギリシャにあるらしい。

いろいろ説はあるが、アポローンて言う神様が、ボクシングの創始者らしい

ギリシャ神話に出てくるほど歴史は古いのだ。

古代ギリシアのボクシングは少なくとも紀元前8世紀、ギリシアの都市国家で行われた。

めちゃくちゃ古くて当時のルールや慣習、歴史などの詳細を知ることは難しい。拳に覆いをつけて行われたボクシングの試合が、古典時代初期を通じ古代ギリシアのスポーツ文化において重要な位置を占めていたみたい。

次第にボクサーは全裸の身体に、手袋をつけたり肘まで腕に布状のものを巻いたりしたうえで、立って競技を行うようになったそうな。

古代オリンピックにボクシングが競技として加わったのは、紀元前688年で最初に優勝したのは小アジアの人、現在のトルコあたりの人らしい。

当時のルール

  • 体重別階級はなく、対戦相手はくじで決められる
  • リングは使わない
  • 試合を時間で区切らない(ラウンドの概念や時間制限はない)
  • 相手をつかんだり組み合ったりしてはならない
  • 手を使ってどのような殴り方をしてもよいが、指で相手の目をえぐってはならない
  • 一方が戦意喪失の意思表示をするか行動不能になると勝者が決まる
  • 競技が長引いた場合、防御を行わずにかわるがわる殴り合うという形式を選択できる
  • ルール違反を行った者に対し、審判は小枝の鞭で打つ

地味にハードな感じのルールですね。

中世ボクシング

イタリアやイギリス、オランダなどヨーロッパを中心に、護身として、レクリエーションとして細々と行われていたみたい。

当時は剣による護身が一般的でぜんぜん定着しなかったみたいです。

13世紀ごろのイタリアまたはイギリスの神父が「ボクシング」と名付け、近所の若者に教えたことが「ボクシング」の名称の始まりとする説もあるみたいです。

近代ボクシング

16世紀前半ごろイギリスでベアナックル・ボクシングとして現代のボクシングの原型となった格闘技として始まっています。

二人の人間がボクシンググローブなどを拳に装着せずに素手で対戦するという極めて危険な感じがします。

現代でも形式を現代的に整えたベアナックル・ボクシングが、小規模ながら世界中に存在している。英国にはベア・ナックル・ボクシング(Bare Knuckle Boxing、BKB™)というプロモーションが、米国には世界最大のプロモーションであるベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ (Bare Knuckle Fighting Championship、BKFC)がそれぞれ存在していようです。

今でもやってる団体があります、、、是非挑戦してみてください。。。。

現代ボクシング

現在のボクシングの始祖といわれるのはジェームス・フィグ という人で、1718年にロンドンで「ボクシング・アカデミー」を設立してボクシングを教え始めました。

それまでほぼなんでもありのルールで危なすぎたため1743年に近代ボクシング初となる7章のルールブック「ブロートン・コード」をつくった。

  • ベルト以下への打撃の禁止
  • 腰より下の抱込みの禁止
  • 倒れた相手への攻撃禁止
  • ダウン後30秒以内に立つことができなければ負け、
  • リング(直径25フィートの円形、硬い土の上)などである。

それでも死者が絶えなかったので1754年には死者が多いためイギリスでボクシングが禁止されちゃったみたいです。貴族や富裕層のファンの支持は根強くて1790年にはイギリスでボクシングが再開されます。

1838年に29条からなるルールブック「ロンドン・プライズリング・ルールズ」をができました。

  • ベアナックルで行い
  • 蹴り技の禁止
  • 頭突きの禁止
  • 目玉えぐりの禁止
  • ダウン者に30秒の休憩に加え所定の位置に戻るまでに8秒間の猶予を与える

このころのボクシングはダウンごとに1ラウンドとし50ラウンドにも及ぶ場合があったようです。やばいっすね。

1867年に12条からなる「クインズベリー・ルール」ができます。

  • 投げ技が禁止
  • 3分1ラウンドとしラウンド間に1分間の休憩をとるラウンド制
  • グローブの着用
  • ダウンした者が10秒以内に立ち上がれない場合はKO負けとする

などが定められ、現在に通じるボクシングルールが確立した。

このようにめちゃくちゃ長い歴史のあるスポーツです。古代ローマのチャンピオンと現代のチャンピオンではどちらが強いか気になるところです。