コーチとしてのTwitterフォロワーを増やす4つのポイント

今回はコーチとしてのTwitterのフォロワーを伸ばすために行なっていることを中心に話していきたいと思います。

実際に増やしていくために何をすればいいのか、最初はわからないものです。

詳しい方に聞いたり、勉強することが必要です。

以下の記事を見て少しでも近道になったらと思います。

フォロワーを増やす4つのポイント

  1. 投稿数を増やす
  2. エンゲージメント率を上げる
  3. プロフィールクリック率を上げる
  4. プロフィールクリック対フォロー率を上げる

ポイント1.投稿数を増やす

投稿数を増やすという手法は最もシンプルな手法でありながら、強力な対策です。
投稿コンテンツのセンスだけでなく、「投稿頻度」が大きく影響してます。

有益なコンテンツを制作したとしても、Twitterのタイムラインの速さから、流れていってしまうケースが多くあります。それは、投稿の内容が悪いのではなく、投稿が他ユーザーに届くために足る、投稿数がないことが要因です。

運用上、最低限の投稿数が足りてないと考えても良いかの判断材料として、定期的にエンゲージメントが多い投稿が発生している状況になっているかをチェックすることがおすすめです。

可能な限り投稿数は担保しておいた方が良いでしょう。

ポイント2.エンゲージメント率を上げる

エンゲージメント率を上げることがTwitter運用上は最も重要なポイントです。

エンゲージメント率を上げる対策はインプレッション数の増加・向上に直結します。これは、ユーザーにとって有益な状態に保とうとするアルゴリズムを採用していることが理由です。

Twitter社もGoogleと同じようにプラットフォームとして健全性を担保するために、ユーザーにとって有益な投稿をトップツイートに掲載するような仕組みを採用しています。

Googleの場合は、総合的にページコンテンツを評価し、検索順位を決定しています。

Twitterの場合は、他のユーザーのエンゲージメントが投稿コンテンツの評価へと紐付いていて、「エンゲージメントが高い=有益」という判断でトップツイートを決定しています。

つまり、投稿後タイムラインから投稿コンテンツが流れてしまう前にエンゲージメントを集めていくことが、トップツイートに表示されるます。結果としてインプレッション数を増やすために非常に重要です。

エンゲージメント率を高めるには、基本的にエンゲージメントとは、投稿コンテンツに対するポジティブな評価です。有益な投稿コンテンツを作ることが、本質的なエンゲージメント率を高めることになります。

それだけでは、タイムラインの流れに埋没してしまうことが多いです。タイムラインに流されないようにできる、方法として、以下2点が挙げられます。

  • 相互フォローしにいく
  • 「いいね」を可能な限りする

投稿直後に実施すると投稿してから短い時間で多くのエンゲージメントを稼ぐ方法として採用されることが多く、上記の運用セオリーに合致する効果的な手法として紹介されていると言えます。

ポイント3.プロフィールクリック率を上げる


プロフィールクリック率を上げ流ことが、フォロワーを増やすために特化されたポイントになります。

フォローボタンのクリックまでに、ユーザーはアカウントのプロフィールを経由する場合が多いです。

Twitterユーザーがエンゲージメントする場合とフォローする場合の明確な違いは、「投稿が有益であるか」と「投稿含めアカウント全体が有益であるか」の違いだと考えます。

バズツイートが発生したけど、そこまでフォロワーが増えなかったというのは上記の「投稿含めアカウント全体がコンテンツとして有益であるか」という要件を満たしていないと考えます。

この要件を満たすために重要となるのが、ペルソナ設計とカスタマージャーニーです。

ペルソナを設計することもカスタマージャーニーを設計することも、フォロワーを増やすためには必要です。これは、「この投稿ってユーザーに何をしてもらいたいんだっけ?」となってしまうことを防ぐためです。

カスタマージャーニーの設計の中で、「なぜ、ユーザーはプロフィールまで見に行くのか」という理由を考えます。プロフィールクリックの動機を明確にすることで、投稿の方針が決まります。

「今月は「興味から検索」への投稿を8割、「認知から興味」への投稿を2割で設計しよう」みたいに、効率的な投稿の計画が可能です。

プロフィールクリックすることに特化したコンテンツパターンを構築できれば、プロフィールクリック率は改善します。

ポイント4.プロフィールクリックからのフォロー率を上げる

この指標を改善するということは、アカウントのプロフィールを見に来てからの離脱を減少させることであり、改善することによって、同じインプレッション数でも、フォロワー増加スピードが全く異なってくることとなります。

たとえば、「趣味が合うアカウント」で考えると分かりやすいです。

情報提供で運用しているアカウントは「興味にマッチしているから情報収集のためにフォローしておこう」といったモチベーションになるでしょう。

コーチとしてどのようなアカウントにすべきか、しっかりと考える必要があります。誰にコーチングをしたいかが大切ですね。

この点について最適化するために実施すべきコトとして

プロフィール欄の最適化

プロフィールは、Twitter上のランディングページとしての機能があり、ファーストビューでアカウントの情報を伝達することができるか、ということ重要です。

このコーチにコーチングをしてもらいたいな!と感じてもらうコトです。

最適化を進めるにあたり、期間を決めた上で何度かに分けて検証するのが良いです。

アカウントのプロフィール欄やファーストビュー内に入る固定ツイートについては、仮説に基づいて決められた期間内にPDCAを回して検証していくことが必要となります。

入場制限ポリシーに基づき検証していき最適化しましょう。

まとめ『自分と相手を分析するコトと、行動しまくるコトが大切』

誰でも気軽に始めることができるTwitterだからこそ、多くのユーザーが独自の運用手法を提唱しています。


現在、提唱されている多くの手法が間違っているわけではありません。一方で、正しく情報を整理しなければ、フォロワーを増やすことに繋がらないだけでなく、ときにはブランド毀損や炎上にも繋がってしまいます。

分析ツールである「SocialDog」で分析するコトでフォロワーを増やしたいと考えられているTwitter運用を考えている人は、一度お試しいただくことをおすすめします。

便利なツールを使いながら戦略的にフォロワーを増やしていきましょう!!!

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